愛する中日ドラゴンズで圧倒的な存在感を放ち、球界屈指のセットアッパーそしてクローザーとして君臨した背番号41「浅尾拓也」と背番号13「岩瀬仁紀」がユニホームを脱ぐことになった。最近の二人を見ていると、いつ引退発表があってもおかしくはない状況ではあったが、本当に本当に淋しい限りである。
浅尾拓也。2011年セ・リーグMVP。79試合登板、防御率0.41。超クイックモーションと素早いけん制。野手顔負けのフィールディング。
岩瀬仁紀。入団以来15年連続50試合登板。9年連続30セーブ。通算1001試合登板407セーブのプロ野球記録。
この二人がブルペンに控えているんだから、ファンは試合を見に行くのが楽しみでしょうがない。1点でもリードして終盤に来れば殆ど勝つわけだから。一番の思い出はハマスタでの胴上げ。引き分け以上で優勝が決まる試合で序盤0-3の劣勢。ブランコの起死回生の同点スリーランから鈴木義広、高橋聡文、小林正人とつないで浅尾。Youtubeやニコ動にいろいろアップされてるのを見ると、本当に凄い。特に10回ウラのフィールディングは今見ても目を疑うね。男の自分がほれぼれするんだからカミさんが熱狂するのも無理ないわー。
9/29の引退試合で浅尾から岩瀬にリレーする時に、二人がマウンドで抱き合う姿に感動とともに時代の終わりを感じた。背番号13と41を永久欠番にしてほしい。
お疲れさまでした。そしていい思いをさせてもらったことに感謝感謝です。本当にありがとう。とにかく、二人にはゆっくりと休んでほしい。そしてこれからのドラゴンズに力を与えてほしい。
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