親の友達と子の友達

自分は今年(今年度、平成24年度)息子の小学校のPTA会長をしています。今年で3年目です。会長ともなると人前で挨拶をする機会がとても多くて、まあでも3年目ともなるとだいぶ慣れてきちゃって突然挨拶をお願いされてもそれなりにあたりさわりなく済ませるまでになりました。なっちゃいました。 入学式や卒業式はもちろん、運動会、PTA総会、PTA主催のお祭りなど事あるごとに挨拶をするもんで、子供たちも含めかなりの人に顔が知れ渡ってしまっています。だもんでちょっとコンビニに行ったりとかクリーニングに服を持っていったりとか近所のATMに行ったりとかすると知らない人(知らないって訳じゃないんだろうけど思い出せない人)に挨拶されることが本当に多いんです。

いや、もちろん挨拶されるのはとてもうれしいので笑顔で挨拶するんですけど、「で、誰?」ってことになる。結構戸惑っちゃって多分挨拶してくれた人にしてみたらきっと変な笑顔に違いないハズです。まあでもそれは全然いいんですが。

PTA活動をしていると本当にたくさんの人と顔をあわせることになり、特に一緒にPTA活動をしている役員や各種委員会の正副委員長さん達とは短くても一年間お付き合いをする訳で年度末ごろにはかなり親しくなったりします。なかなか顔と名前を一致させるのに時間はかかるんですけどね。

で、その方たちのお子さんがどの子なのかを結びつけるのに時間がかかる。夏休みを過ぎたころに「あ、この子○○さんのとこの子かあ」なんてつながったりして、これって一種のアハ体験?みたいな気持ち良さだったりしますが。

ただ、自分の知ってる親御さんところの子が自分の息子の友達っていうことはほとんどなくて、逆に息子の友達の親御さんのことはあまり知らないんですよね。息子は友達のことを苗字ではなく名前に「くん」をつけて呼ぶのでさらに結びつきにくい。授業参観のときなんかにその結び付けを意識していないと全然わからないんですよね~。

それからご主人や奥さんも結びつきにくいです。珍しい苗字とかならハッキリわかるんですけど、高橋さんとか小林さんとかだと(失礼!)これまた覚えづらいしリンクしない。夫婦一緒にいて片方から挨拶されたりすれば「ああ、こちらこそいつもお世話になっています」なんてなるから、そういう時はわかりやすいです。学校にはぜひ夫婦で来てご挨拶してくださいまし。

でも実は人と接することが苦手な自分だったりします・・・内気で人見知りなんですよ~